群馬県~太田市美術館・図書館~
以前から気になっていた図書館へ
駅に隣接しているような形でした
太田市の人口は20万人
訪れた日は休日ですが、街の人口の割に太田駅の人通りは少なかったです
群馬県では多くの人が車社会で生活
郊外のショッピングモールへの買い物
結果として歩行者が減り駅前は閑散とした状態だそうです
そんな太田駅に人通りを取り戻すために作られた建物こそ『太田市美術館・図書館』
人を呼ぶための建物だけあり、様々なエリアがありました
カフェ、美術館、図書館、テラス、
どこもゆっくり時間を過ごせる場所です
図書館
館内全体がお散歩出来る小さな街のような建物です
本棚の通りをお散歩♪
坂道の長机でお兄さん、お姉さんがお勉強されていました
1席毎にコンセントも
椅子は高さを調節出来ます
椅子の脚は底が丸くなっており、好みの角度で座れます
上から見た感じ
さて素敵な建物には素敵な椅子があると信じていますが、ここも面白い椅子がありました
裏を弄ると、形を変えられそう
子供の本が置いてあるスペース
先程の椅子の仲間のようです
こちらも同じタイプの椅子
子供用の透明な椅子
皆で話し合いが出来そうなスペース
青い椅子が可愛らしいです
左側にある球体も椅子です
太田市美術館・図書館には坂道と階段が多くあります
(勿論、車椅子の為にエレベーターもありました)
本と階段とクッション
見ての通りですが、子供はクッションも階段も大好きなので、小さな子供は階段の最上部でクッションを使い遊びだします
安全面では保護者が十分気を付けましょう
注目すべきはクッションの柄
1つ1つに、年月日が入っています
太田市美術館・図書館が完成するまでの様子をクッションにしてありました
工事の様子
完成予想図
面白い発想ですね
誰が思いついたんだ
天気の良い日には外のテラスで読書も出来ます
カフェのアイスクリーム
このふわふわアイスを食べることが、ここに来た目的の1つでもありました
普通のソフトクリームより柔らかでしたが、味は極めて普通です
特別濃厚とかではないです
でも、美味しかったですよ♪
こちらは案内が書いてある窓ガラス
読みにくい
オシャレだけれども
文字が白ならもう少し読み易かったかも知れないですね
美術館は撮影NGでした
図書館の中に小さな美術館が入っているイメージです
この日は「生誕90年 正田壤 芸術は遊びの極致」をみてきました、が!
作品は素晴らしいのですが、受付スタッフの態度がとても残念でした
カウンターにお客様が来ても無視して私語
私の時もですが、すいませんと声をかけても
『は?』って感じの返答でした
チケットはこのカウンターで買うので、購入しづらいです
建物は良いのに、中身が。。。
たぶんもう訪れないと思います
美術館の受付カウンターは入り口すぐになるので、太田市美術館・図書館の顔です
こんなに素敵な建物なのに、日曜日の昼間に利用客が少ない原因の1つが接客なのでは。
と気になりました
カフェと図書館のお姉さんは皆優しかったです
~太田市美術館・図書館~
因みに太田駅の電車が来た時に流れる音楽は
『ロッキーのテーマ』でした
2017年の4月に駅メロが変更されたそうです
おしまい